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飼い主とマメルリハたちとの日常生活

今日でトットちゃんが亡くなってちょうど一年になりました。
何だか言葉にするのは難しいです。
一年前、私は出掛ける前にトットちゃんとコロンちゃんのケージを暖かくなったし日当たりのいい部屋に移動させて部屋の扉を閉めて出掛けました、
扉を閉める前に行ってきますを言った時にこちらを見たトットちゃんの顔を今でも鮮明に思い出します。それが私が見た生きている最後のトットちゃんでした。

出掛け先で家族から連絡を受けて急いで帰宅した私は動かないトットちゃんに会いました。
部屋は2階でしたが1階の窓から侵入した猫によって襲われたようでした。
1度ならず2度も怖い思いをさせて命を落とさせてしまったこと、
あの日いつも通りにしておけば良かった、日光浴なんて考えなければ良かった鍵を付けておけば良かったと今でも後悔しています。

唯一の救いはコロンちゃんで怪我もなく無事でした。コロンちゃんにも怖い思いをさせてしまいましたが彼の存在がその後の私を大いに慰め、頑張らせてくれました。



一つ不思議なことがあったのですが、
当日の朝、夜中ですね3時頃にトットちゃんがベッドの下までやって来たんですよ普段は絶対、夜中には動かないのに
その日はベッドの足元をコツコツつっいて私を起こし、私はトットちゃんを肩に乗せたり手に乗せて暫く過ごしました。
あんな事件を起こしてしまったのに私はトットちゃんが自分の死期を悟ってたんじゃないかと思うんですよ最後のお別れに夜中に私と過ごして思い出を置いていってくれたのかなぁっと

トットちゃんは今は庭に眠っています。
私が死ぬ時、たぶんトットちゃんとの日々を思い出すだろうなって思います。
トットちゃんを失ったことは悲しいのですが今日も1日笑顔で過ごしたいと思います、トットちゃんは私を悲しませたことより楽しませたり笑わせてくれた方がずっと多かったのですから私は、泣いてこの日を向かえるつもりはありませんでした。笑顔でトットちゃんに対するありがとうの気持ちで今日1日を過ごしたいと思います。

みんな笑って!!


長い間読んでいただきありがとうございました。



2009.04.27 / Top↑
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